今さらきけない内部統制とERM

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今さらきけない内部統制とERM

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495210106
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C2034

出版社内容情報

内部統制の本質や効用は、定着したようで実際にはまだまだ理解されていない。経営環境がますます多様化するなか、あらためて「内部統制とは何か」を問い直し、原点に戻って解説する!

内容説明

経営理念、ガバナンス、戦略、リスク、内部統制、5つの視点から企業経営における「内部統制」のあり方を解説!

目次

第1章 内部統制とは何か
第2章 会社法における内部統制システムとは
第3章 金融商品取引法の財務報告に係る内部統制報告制度(J‐SOX)とは
第4章 COSOの内部統制フレームワークとは
第5章 全社的リスクマネジメント(ERM)と内部統制―Know Risk,Know Return
第6章 内部統制は不正を撲滅できるか
第7章 経営と三様監査―内部統制を生かして三様監査の質を高めるには
第8章 コーポレートガバナンスと内部統制―これからの内部統制の在り方とは

著者等紹介

神林比洋雄[カンバヤシヒヨオ]
プロティビティLLC会長兼シニアマネージングディレクタ、ERM経営研究所LLC代表社員、公認会計士。1976年アーサーアンダーセン入社。国内外を含む監査及びビジネスコンサルティング業務に従事。朝日監査法人(現あずさ監査法人)代表社員、本部理事、アンダーセン・ワールドワイド組織取締役を歴任。2003年株式会社プロティビティジャパン(現プロティビティLLC)代表取締役社長就任。プロティビティ・エグゼクティブ・カウンシルボードメンバーを歴任。16年より現職。ガバナンス、戦略、ERM、業務プロセス、ITシステム、内部統制、内部監査に関わるコンサルティングを多数手掛け、グローバル化における組織ガバナンスの在り方、戦略推進を目的としたERMの構築、コンプライアンスやSOX対応等の指揮・監督を行う。外務省改革委員会アドバイザー、経済産業省企業行動開示評価委員会事務局長、日本監査役協会コーポレート・ガバナンスに関する有識者懇談会委員などを歴任。多摩大学大学院客員教授ERM担当(04~09年)、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科客員教授ERM担当(10~12年)、早稲田大学大学院商学研究科講師ガバナンス・ERM担当(11~14年)、一橋大学財務リーダーシップ・プログラム(HELP)講師(15年~)。日本内部統制研究学会会長(16~19年)。双日株式会社監査役(非常勤講師、17年~)、株式会社村田製作所社外取締役監査等委員(18年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブロッコ・リー

5
超良書!図書館本だったが都度読み返そうと思い購入した。財務諸表の不正防止から始まる内部統制と企業に求められる社会的役割の拡大、それに伴うガバナンス範囲の拡張の歴史を丁寧に説明してERMにつなぐので、概念把握に非常に役立つ。ガバナンス範囲やリスク分析手法は解説者によって千差万別で路頭に迷うことが多いが、概念発展の歴史をもとに見直せば、考えの枠組みを持つことができる。但し「今さら~」の題字は曲者で、結構な前提知識を要求される。本書を道標に資料や最新のリスク対応をすると非常に有効だと思った。座右の書。2023/05/30

horicozy

1
内部監査人としての基本的な知識である、内部統制について研究するために手にした。 内部統制とはどういった経緯いで生み出されたのか、リスクに対する考え方はどのような変遷をしてきたのか等、改めて習得できた。 本編も大事であるが、諸々出てくるコラムの内容が非常に興味深く、わかりやすい事例で載っていて、勉強になった。この知識を実践で活かせるように精進してゆく。また良い本に出会えた。2020/12/09

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