放送日 | 8月28日(水)13:30-(約30分)
Altair FlowTracerの強みであるジョブ実行の最適化とフローの視覚化がチップ開発にもたらすメリットをご紹介します。
ウェビナーの内容
- FlowTracerの紹介
- FlowTracerを使うメリット
- ICデザインベリフィケーションを想定したFlowTracerの使用例
- フロー作成のデモ
Altair FlowTracerとは
Altair FlowTracerはデザインフローのグラフ化や、ハード/ソフトウェアリソースを考慮したジョブ実行の最適化により開発期間短縮を支援します。また、TCLベース言語を使用しているためフロー内に条件分岐やループなどを組み込み、条件に合わせた繰り返し実行が可能です。FlowTracerは大手半導体メーカーでテストチップ開発フローに採用されており、設計にかかる時間の短縮に貢献しています。
Altair FlowTracerの特長
- 使用するツールに依存しない
- 入出力ファイルの依存関係を元にフローグラフを作成(処理の流れが理解し易くなる)
- TCLベースのスクリプト言語(FlowDescription Language)を使用(条件分岐や繰り返し処理を含めたフローを作成可能)
- ハードウエア・ソフトウエアリソース状況を考慮し、最適なジョブの自動実行
- フロー実行中でも、フローの状況確認や、フロー修正が可能(エラー修正して再実行等、継続的実行が可能)